水性インクで油性のプラスチゾルみたいに常温で乾かないインクが出たとか。
Rutlandの「S2000」という品番。
どんなのかチェックしに東京へ。
インクはまだまだ、改良の余地ありですが、写真はサンプル。シンガポールの会社がプリントしたものとか。シルクの技術高いところは高いな。。。
インクのパンフ
シリーズ2000 ハイパーフォーマンス水性インキ:
EW9603 S2000 プレミアムホワイト
EW0603 S2000 プレミアムクリアー
【ハイライト】
✔ 第三世代のハイソリッド水性インキシステムです。 PVC、フタル酸、ホルムアルデヒドを含有しないエコインキです
✔ 高い生産性と高速印刷を実現するインキシステムです。 オープンタイムの長さに優れ、ウェット・オン・ウェットの多色刷りを可能にします。
✔ 極めて柔軟な風合い、鮮やかな発色、伸縮性、スムースさ、高隠蔽性、マット仕上げ、タックフリー。
✔ コットン、綿ポリ混紡、100%ポリエスター素材に印刷でき、洗濯堅牢度や摩擦堅牢度に優れています。
✔ シリーズ2000には、隠蔽性ホワイトとクリアーベースの2種類のインキがあります。
【ティップス & アドバイス】
刷版: 110~305メッシュ
乳剤: 耐水性乳剤
スキージー硬度: 70~75度
カラープリント: プレミアムクリアー80%とプレミアムホワイト20%を混合して、顔料を添加してください。
ソフトカラープリント: 白生地や淡色生地に印刷する場合、プレミアムクリアーに顔料を添加すると、格別に柔らかな風合いの印刷ができます。
架橋剤: 必ずEW0064 S2000 クロスリンカーを2%添加し、十分に撹拌してからご使用ください。
ポリエスター素材への印刷: EW0998 HS-A ソフトバリアーグレーを最初に印刷した上にカラーインキを印刷していただくと、ブリードを防ぐことができます。 EW0064 S2000 クロスリンカーを2%添加し、十分撹拌してからご使用ください。
印刷ストローク: 2ストロークの2度刷りをお奨めします。
印刷パレット: パレットの温度を55~60℃に維持していただくと、特に多色刷りの場合に最大の生産性が得られます。
スポットドライヤー: ホットエアーの対流が可能なスポットドライヤーのご使用をお奨めします。
硬化: 160℃で2分間
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また、大雪。
週末、家の中でやることが無いので、山口まで。
大雪。私、最近さらに早起きが進んで4時半くらいから起きてるので、降り始める前から外を見ながら仕事してました。
忙しくてなかなか行けなかった社員旅行。強行!
購入から6年目です。さすがにプリンターヘッドの寿命がきました。
CMYKで4色インクなんですが、ヘッド一つ15万円。。。
最初は""マゼンダこいつはどうしようもないので交換したのですが、次にブラックが怪しくなってきました。
ただ交換というのもつらいので、今回は徹底的に掃除してみました。
元は何色用とかなく透明というか、全てに対応の空のヘッド。なので、うまくいったら次に何かがおかしくなったときの予備になる。
はずしていきます。
分解!
インク部分
インク部分と、ヘッド。
写真右の白いところからインクが出るようです。非常に細かい。。。
写真左の2つの穴。ここにインクが入ってした部分にあるヘッド口から印刷という感じのようです。
洗浄液で何度もつけ置&(コンプレッサーエアーにて)流しましたが結果は何度やっても詰まった穴が開きません。
穴が非常に細かい為、どれが詰まっているか大体は特定できるのですが、つつくものが無い。。。しぶしぶ諦めました。
インクジェットプリンターの仕組みが少し分かった気がするので、これにめげず次に繋げたい。
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久々、初日の出を拝みに右田ケ岳に登りました。