お盆の間の禁漁を守り、コンディション最高の佐波川へ。




思ったとおり水量もよく、大漁。写真は一部、全部で96匹ゲット。

朝6時入水だったので水温は少し低く、途中何度も水から上がって日光浴しながらの漁。
水に入らなきゃ十分暑いですけど・・・。




動画もあり↓↓↓


内臓はきれいにとって6:4(鮎:塩)で塩漬け。うちは百姓庵の塩を使いました。
朝の鮎でないと(食べたコケが入ってしまい)じゃりじゃりになってしまうので、潤香は朝取れの鮎じゃないと!
潤香は瓶詰めして毎日一回、箸でかき混ぜ10日程で完成。


自家製ソミュール液につけて
↓冷蔵庫で1日。その後→→→→→→→→→→→→→→↓水道で塩抜(水が溜まったら水量を絞ってちょろちょろ2時間)。



良く乾燥するように爪楊枝を2つに折って広げます。


まず、一夜干し。とはいえ24時間干します。


日中の暑い時間は扇風機をあてます。この時期は夜もあてた方がよいかも?

一日干して表面にしわが出てきて、燻製 ↓↓↓

桜のチップで温燻。70度まで1時間かけて上げ、2時間キープ。その後熱源を切って1時間ほど、ゆっくり冷まします。


出来上がり!
”黄金鮎”
爪楊枝を取ったものが↓↓↓


一晩寝かして出来上がり。


実食!
少しだけ炙って、輪切りにしてイタダキマス。
尻尾もパリパリで、当然、頭もいけます。

潤香を少しだけつけて食べると最高!!

燻製が苦手な人は一夜干しで止めてもよいかも?
干すと鮎の味が濃縮されますね。

ゆっくり食べたいので真空にしました!


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