毎年恒例の鮎漁。
解禁の7月25日は仕事が忙しいのと、川の水量が多い理由で断念。
一週間おいて初漁!



水量です。

線から→側が陸地になってました。水の深さも15センチくらい違うのかな・・・。

で、漁中は写真なんか撮ってる暇ないので、結果!
↓↓↓

68匹ゲット!!
去年は全く駄目だったので、凄くうれしい。久々手が鮎臭くなりました(^o^)

で、塩焼きで頂きました。




ところで、天然の鮎と養殖の鮎の違いって知ってますか?
よく言われるのがこれら。
・ひれの大きさ → 単純に泳ぐから大きくなる
・あごの大きさ → 苔を食べたり、縄張り争いで喧嘩するからあごが発達する
・臭いが違う  → 天然は鮎独特のにおいが強い

この辺りは僕も認識していましたが、調べると”下顎側線孔(かがくそくせんこう)”というので簡単にわかるそうです。


天然遡上アユと人工アユの見分けかた
http://blogs.yahoo.co.jp/ayukichi_gujo_syokuryo/21886354.html
より引用 ↓↓↓


みなさんは、天然遡上ものと人工の放流ものをどうやって見分けますか?

手っ取り早いのは、下顎側線孔(かがくそくせんこう)を見ることである。

一番目の写真の2匹のアユ、姿形ではどちらが天然でどちらが人工かわからないでしょう?

そこでアユをひっくり返して顎の部分を見る。

ハリで突いたような穴(下顎側線孔)が左右対称に4個並んでいるのが天然(2番目の写真)、そうでないものが人工(3番目の写真、この場合は左右3個づつで整然としていない)というわけである。
人工の場合は左右の数が違ったりして一目瞭然のものが多い。

ちなみに1番目の写真の上のアユが天然で、下のアユが人工である。

ただし、海産の天然種苗や琵琶湖産の天然種苗を放流している場合は、天然遡上ものと同様に下顎側線孔は4個が対に整然と並んでいる。

また、人工ものでも、中には天然と同じものもあるので100%とは言えないが、ほとんどの場合左右非対称なので、これで見分けがつく。

正確に調べるにはアイソザイムを使って遺伝的なものを調べたり、ストロンチウムという耳石に含まれる物質を調べたりしなければならないが、釣り人レベルで人工とその他の天然とを見分けるには下顎側線孔が4対かそうでないかを調べるのが手っ取り早い。
 



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